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外資の対日直接投資

<2024年9月20日>

こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
9月17日は中秋の名月でしたね。皆様のお住まいの地域で月は綺麗に見えましたか?
調べたところによると、秋の満月を眺める習慣は平安時代に中国から伝わったようです。
私はその日にお会いした方から月餅いただきましたので、プチお月見をして秋の訪れを感じました。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔寸翰啓上〕対日直接投資に期待

時事時事

 日本の対内直接投資は国際的には低水準で、国連貿易開発会議(UNCTAD)によると、2022年の対国内総生産(GDP)比率は5.3%と世界198カ国・地域の196位。195位(6.3%)だった北朝鮮の後塵(こうじん)を拝した。

 対内直接投資とは外国資本(外資)が日本で事業活動するため、日本企業のM&A(合併・買収)や、日本法人を設立して工場を建設したり販売網を構築したりすること。分母となるGDPが日本は北朝鮮よりはるかに大きい点を考慮しても、投資先として日本の魅力がいかに乏しいかが分かる。

 ◇円安で「好機」に

 長期経済停滞に伴う低調な内需を目の当たりにすれば、外資が国内市場に期待して投資する気にはならなかった。また長年続いた1ドル=100円前後の円高ではM&Aコストが重くなり、同時に日本を輸出拠点とするのも難し

 

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