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FRB利下げ 何故0.5%だったのか

<2024年9月27日>

こんにちは、JFSメールマガジン担当の仁科です。
先月コロナウイルスに初めて罹患しました。腰や関節の鈍痛がひどく、数年前に打ったワクチンの副反応を彷彿とさせるものがありました。また咳がなかなか治らず、ウイルスの手強さを実感しています。インフルエンザ、ノロウイルス、RSウイルスなど季節の変わり目ですので、みなさまもどうかお気をつけください。
それでは、本日の記事をどうぞ。

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〔FEDインサイト〕ディスインフレリスクの足音?=0.5%利下げの理由か

EPA時事EPA時事

【ワシントン時事=高岡秀一郎】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、金融緩和局面を0.5%の大幅利下げという「強い動き」(パウエルFRB議長)でもって開始した。利下げ幅はさておき、労働市場の減速と、「インフレ率が目標の2%に向かって下がるという確信」(同)が理由とされたのは予想通りだ。

 ならば、「経済は良好」(パウエル氏)なのに、なぜ通常の0.25%ではなく、危機対応と取られても仕方がない0.5%としたのか。ウォラーFRB理事は20日、CNBCテレビのインタビューで、FOMC前のブラックアウト(沈黙)期間中に発表された8月の消費者物価指数(CPI)を受け、「インフレが想定よりもはるかに速やかに軟化している」ことが、大幅利下げの決め手に

 

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