マーケットニュース
先高観強まる2024年産コメのスポット相場
<2024年8月30日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。国士無双をあがりました。学生時代ぶりの麻雀復帰戦で。2軒立直に挟まれましたが、こちらは一向聴。河を見て和了れると判断し、降りずに真っ向勝負。見事自模ることができました。久しぶりだったので手でも震えるのかなあと思ったのですが、全くそんなことありませんでしたね。淡々と点数を申告しました。だって三麻だったので・・・。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔商品ウオッチ〕24年産米のスポット相場、強まる先高観=JA集荷減で卸殺到か
時事
2024年産のコメの本格流通を控え、すでに高騰しているスポット相場が一段高となるシナリオが浮上している。全国の銘柄の価格決定に影響力のある新潟県のコシヒカリ1等では、JAグループが農家に支払う概算金が前年比2割高にとどまり、「民間集荷業者の強気な値付けに見劣りする」(集荷業界関係者)状況になっているためだ。JA全農の手元にコメが集まらず、全農と直接取引している大手卸売企業が購入枠を縮小され、その不足分をスポット市場で補充する流れが現実味を帯びてきた。
◇コメどころ発の「衝撃」
24年産米の概算金は、宮崎県や鹿児島県では前年比4~5割も上昇した。もともと九州は、業界では「上昇改定には後ろ向きな地域」(複数の市場筋)という評判の地域。それが今年は流通
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