マーケットニュース
日銀の情報発信
<2024年8月27日>
こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
先日「夏を感じよう!」と急に思い立って同期と海に行きました。足を水につけて涼みたいね~なんてと話しておりましたが、あまりの人の多さと暑さに圧倒され日傘をさしたまま砂浜を歩いただけで撤退しました。その後は冷房の効いた快適な環境で海を眺めて、花火大会のライブ配信を視聴し、夏を満喫しました。海水浴は来年リベンジしたいと思います。
それでは、本日の記事をどうぞ。
=============================================
〔金融観測〕利上げ路線の継続に「変化なし」=日銀の情報発信に課題も
EPA時事
3月のマイナス金利政策の解除に続き、7月末に追加利上げを決めた日銀。直後に株価暴落と円急騰に見舞われ、内田真一副総裁が利上げの小休止を明言したが、植田和男総裁は23日の衆参両院の閉会中審査で、利上げ路線を継続する基本的な考えに「変わりはない」と述べ、一段の金融正常化を進める姿勢を改めて強調した。
ただ、市場関係者の間では、日銀の金融政策運営に関する最近の情報発信は、ブレが大きかったり、その場しのぎ的だったりして、一貫性を欠くとの批判が少なくない。10年以上にわたる大規模金融緩和からの大きな転換点だけに市場への配慮に神経質になるのは不思議ではないが、市場や国民に対し、日銀の政策スタンスを分かりやすく伝えることが課題となりそうだ。
「経済・
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。