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市場縮小により大手生保は海外市場や非保険事業へ進出するが・・・
<2024年6月21日>
こんにちは、JFSメルマガチームの新村です。
最近インスタでExcelの便利機能を紹介しているアカウントにはまっています。
社会人になって10数年、いろいろなショートカットキーを知らずに過ごしてきたことが悔やまれます。
ちなみに私のおすすめは「Alt +Shift +=」です。
それでは今週の記事をどうぞ。
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〔財金レーダー〕大手生保、再び買収活発化=市場縮小で海外・非保険に活路
時事
国内生命保険大手による買収の動きが再び活発化し始めた。背景にあるのは少子高齢化や人口減少に伴う国内市場の縮小だ。収益基盤の強化のため、海外市場や非保険事業に活路を見いだし、事業拡大の取り組みを進めている。
◇米で大手4社そろい踏み
日本生命保険は5月、米生保大手コアブリッジ・ファイナンシャルへの出資を発表。同社株式の20%を取得し、持ち分法適用会社とする予定だ。買収価格は約5950億円に上り、年間900億円の利益貢献を見込む。
経済成長と人口増加が続く米国の生保市場はかねて有望視され、国内大手生保各社が進出を模索してきた。2015年には第一生命ホールディングスがプロテクティブを約5750億円で買収したほか、16年には明治安田生命保険がスタンコープ・ファ
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