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FRB年内1回利下げ見通しもタカではない?
<2024年6月18日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓です。
学生時代の友人にYouTuberを生業としている人がいます。先日、登録者数100万人を達成していました。一度だけ撮影に協力したことがあります(出演はしていません)。あの時に頭を下げて仲間に入れてもらっていれば・・・ぼくも今ごろ億万長者でした。物価高に苦しまずに済んだのになあという気持ちでいっぱいです。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔FEDインサイト〕「年内1回」それほどタカでない?=CPIにFRB高官ら安堵
EPA時事
【ワシントン時事=高岡秀一郎】米連邦準備制度理事会(FRB)が12日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表したドットプロット(会合参加者の政策金利見通し)中央値では、2024年内の利下げ想定回数が3月時点の3回から1回に減った。しかし、これは見かけほど「タカ派」的なドットではないかもしれない。
そんな印象を抱かせるのは、政策決定前の同日朝に公表された5月の消費者物価指数(CPI)のためだ。CPIは前年同月比3.3%上昇と、2カ月連続で鈍化し、市場予想も下回った。
さらに興味深いのは、前月比の伸び率が横ばいだったことで、「このような指標がもっと得られれば、インフレ率が目標の2%に到達すると、一層感じられる」(シカゴ連邦
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