遠のく米国の利下げ

＜2024年6月14日＞

こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
先日高校の友人に3年ぶりに会い、「女子校って楽しかったよね～」と昔の写真を見ながら懐かしがっていたその日の夜に、母校が共学になる知らせが飛び込んできました。驚きとショックで落ち込んでいましたが、少子化だしな～色々あるよな～と勝手に理由をつけ、自分を納得させながら暮らしています。「私の頃は女子校だったよ」と言い、驚かれる日がきてしまうのでしょうか。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔潮流底流〕米利下げ、さらに遠のく＝インフレ根強く―再選目指すバイデン氏に痛手

EPA時事

　米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は１２日までの連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で、政策金利を７会合連続で据え置くことを決めた。同時に公表した政策金利見通しでは、年内の利下げ回数を１回と想定。３月時点の３回から減らした。根強いインフレを背景にＦＲＢの利下げ開始はさらに遠のいた。１１月の大統領選で再選を目指すバイデン大統領にとっても、インフレは頭痛の種だ。

　◇消費者心理を圧迫

　「このような数字をもっと望んでいる」。パウエルＦＲＢ議長は記者会見で、消費者物価指数（ＣＰＩ）の伸びの鈍化を歓迎した。５月のＣＰＩ上昇率は前年同月比３．３％と２カ月連続で減速し、市場予想も下回った。

　一方でパウ