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農林中金 巨額損失で収益構造のいびつさが浮き彫りに

<2024年5月31日>

こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
最近中国の春秋戦国時代を舞台にした漫画にはまっています。
当時の乱世を生きた将軍たちの生きざまがかっこよく、どんどん読み進めてしまうので夜も眠れません。
加えて高校時代に理解ができなかった中国史が、こんなに流れがわかりやすいものかと衝撃を受けました。
時間を作り世界史をもう一度学びたいなと思っているところです。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔銀行レーダー〕農林中金、「金利ある世界」で巨額損失=いびつな構造浮き彫り

決算発表記者会見で質問に答える農林中央金庫の奥和登理事長=22日、東京都千代田区決算発表記者会見で質問に答える農林中央金庫の奥和登理事長=22日、東京都千代田区

 国内屈指の機関投資家である農林中央金庫が2025年3月期に5000億円超の最終赤字に陥る見通しとなった。米金利上昇に伴う外債運用の失敗が主因で、リーマン・ショックに見舞われた09年3月期以来の巨額損失となる。国内外での「金利のある世界」復活を追い風に大手銀行各社が過去最高益を見込むのとは対照的で、農林中金の収益構造のいびつさが浮き彫りとなった。

 ◇「想定外」の金利上昇

 「想定を超えるような金利の引き上げだった」。農林中金の奥和登理事長は5月22日

 

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