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中国の政策金利は当面据え置きとの見方
<2024年5月24日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の梅堀正啓(うめぼりまさひろ)です。運転免許証ではなく、マイナンバーカードを身分証として持ち歩いています。こうすることで「免許証を忘れたから運転できないm(__)m」と、友人とのドライブ時は不本意ながら運転手を避けてきました。おかげで無事故無違反。ゴールド免許獲得です。ゴールド免許が欲しい方、良かったら真似してください。それでは本日の記事をどうぞ。
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〔海外速報ニュース〕中国の最優遇貸出金利、当面調整の余地なし=専門家
EPA時事
中国人民銀行(中央銀行)は20日、事実上の政策金利である最優遇貸出金利(LPR)を1年物と5年物とも据え置いた。市場の予想通りで、貸出金利の全般的低下や不動産支援で政府が打ち出した住宅ローン金利の下限撤廃といった緩和策を受けて、LPRの追加緩和の切迫性と必要性はともに後退したとみられる。経済参考報など中国の経済メディアが報じた。
住宅ローン金利の指標となる5年物LPRは、今年2月に0.25%と比較的大きく引き下げられ3.95%に設定されて以降は、3カ月連続で据え置かれた。中国民生銀行の首席エコノミスト、温彬氏は「貸出金利が引き続き低下傾向にあり、銀行の利ざやが圧迫されているため、短期的にLPRを下方調整する余地はない」と分析した。
人民銀がこのほど公表し
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