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株式分割、やはり好材料…個人株主獲得へ購入単価を大幅引き下げ

<2024年5月14日>

こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
先日、鎌倉円覚寺帰源院にて開催される夏目漱石の会に参加しました。母の仕事の手伝いでコーヒーのケータリングスタッフとしての参加です。今年は夢十夜にちなんだブレンドコーヒーだったので、イメージシールを作成し、カップに貼ってお渡ししたところかなり好評でした。趣味が増えそうです。
それでは、本日の編集長コラムをどうぞ。

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株式分割、やはり好材料…個人株主獲得へ購入単価を大幅引き下げ

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 株式分割を発表する企業が相次ぎ、100株購入に必要な金額(投資単位)は、東証が「望ましい」とする50万円未満に収まる銘柄が増える見通しです。企業は個人投資家の買いやすさを優先させているようです。

 4月1日から5月10日までに、日立製作所、高島屋、三井物産など東証上場の24社が株式分割を発表しました。このうち半数の12社が1株を2株に分割します。

 これら24社の株価は分割発表前の平均で6472円でしたが、分割比率を反映させると2044円へ一気に低下します。プライム市場の平均2974円を下回るだけでなく、株価が2倍になっても、東証が上場企業に要請する「50万円未満」を余裕でクリアできる計算です。

 

 

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