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米政策金利据え置き長期化で「ドル一強」の懸念強まる
<2024年5月7日>
こんにちは、JFSメルマガチームの伊藤です。
皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
私は地元に帰省し、家族とすごしました。
駅前が新しくなっていたり、有名な写真家の展示会があったりと地元も進化を続けているようです。
家族で出かけて思い出作りができるので、観光客も地元の人も楽しめるイベント等が今後も増えればいいなと感じました。
それでは今週の記事をどうぞ。
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〔潮流底流〕「ドル一強」世界で警戒=米FRB、金利据え置き長期化
記者会見する米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長=1日、アメリカ・ワシントン
米連邦準備制度理事会(FRB)は1日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を6会合連続で据え置くことを決めた。インフレの沈静化が進まず、政策金利は33年ぶりの高水準にとどまる見通しだ。米国との金利差を背景に世界各国で「ドル一強」への懸念が強まっている。
◇かすむ早期利下げ
「妥当な限り、今の政策金利を維持する用意がある」。パウエルFRB議長は1日、FOMC後の記者会見で、米国のインフレ指標が今年に入って「予想よりも強い」と認め、政策金
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