マーケットニュース

24年、東証はどこへ向かう

<2024年1月16日>

こんにちは。JFSメルマガチームの宮園 麻梨花(みやぞの まりか)です。本年もよろしくお願いいたします。人生初の福袋はカルディになりました。
最近の福袋は抽選になっているようで、ここ数年エントリーし続けた結果、ようやく当たったのです。
「福袋は売れ残りの寄せ集め」という一昔前のイメージを未だに持っていた私ですが、オリジナルバッグへぎゅうぎゅうに詰め込まれた人気のお菓子や調味料に胸がときめき、印象はがらりと変わりました。
来年はどこの福袋にしようか、早速リサーチを始めています。
それでは本日の記事をどうぞ。

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〔証券情報〕24年、東証はどこへ向かう=少数株主保護、英文開示など議論へ

時事時事

 日本取引所グループ<8697>の山道裕己最高経営責任者(CEO)は昨年12月の会見で、さまざまな市場改革策を打ち出した2023年を「日本の市場にとって良い方向に進む転機になった年」と振り返った。24年は親子上場などにより支配株主がいる企業での少数株主保護や英文開示、グロース市場の改革で議論が進むとみられるが、果たしてどこへ向かうのか。

 ◇PBR1倍割れに改善要請

 まずは23年の東証の歩みをおさらいしたい。1月には22年の市場再編から当面の間、新市場の上場維持基準適用を猶予するとしていた「経過措置」に

 

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