マーケットニュース
高値更新相次ぐ半導体製造装置株
<2023年12月1日>
こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
先日、「横尾忠則 寒山百得」展に行ってきました。寒山と拾得、二人の僧の「風狂」ととらえられている奇行ぶりですが、102点にもおよぶ横尾忠則の世界観の中には、クイックルワイパー、トイレットペーパーを片手に微笑みかけてくる寒山拾得もいます。目を凝らしてはクスッと笑ってしまう、なんだか私、空を飛びたいなぁなんて思いながら後にしました。
それでは、本日の記事をどうぞ。
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〔証券情報〕半導体製造装置株、高値更新相次ぐ=「次のピークを見に行く」相場に
EPA時事
今年は東京株式市場で半導体製造装置を手掛ける企業の株価上昇が目立った。東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>は11月後半に年初来高値を更新した。足元の業績が減益となる企業が多いが、半導体市場は回復局面に入りつつあり、「足元の業績ではなく次の利益のピークを見に行く」(和田木哲哉・三菱UFJモルガン・スタンレー証券シニアアナリスト)相場となっている。
2023年の東京株式市場は、割安感のあるバリュー株がもてはやされた1年だった。対照的に、半導体製造装置株は投資尺度でみて常に割高感のあるグロース株だ。予想ベースの株価収益率(PER)はレーザーテック
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