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米中首脳「緊張緩和」演出
<2023年11月17日>
最近、街中でやたらと声をかけられます。おばあちゃんに道を聞かれたり、セールスを受けたり、回転ずし店のタッチパネルの使い方を外国人に聞かれたり・・・。サウジアラビア人からは「この先にイタリアンレストランはあるか?」「(1万円札を手に取って)彼は日本のキングか?何者だ?」など、5分ほど質問攻めにあいました。聞き取ることはできても、話す言葉が出てきません。自分の無力さを痛感しました。悔しいので英会話スクールに入学しました。
それでは本日の記事をどうぞ。
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〔潮流底流〕米中首脳「緊張緩和」演出=対立先送りもくすぶる火種―難題対処を優先
AFP時事
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は1年ぶりの会談で、偶発的衝突の回避を図る軍高官の対話再開にこぎ着けた。だが、台湾問題などの懸案で大きな進展はなく、対立の火種は残る。一時的な「緊張緩和」を演出した両首脳からは、自国が抱える難題への対処を優先させたい思惑が透けて見える。
◇「厚遇」の再会談
バイデン政権下で2度目となった米中首脳会談は、各国の首脳や政府高官が続々と集まるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催地サンフランシスコではなく、その中心部から南に約40キロ離れ、自然に囲まれた歴史ある邸宅を舞台に行われた。
バイデン、習両氏は
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