マーケットニュース
緊迫の中東情勢、米国株は過去どう動いた~戦火拡大なら大幅下落か
<2023年10月24日>
こんにちは。JFSメールマガジンチームの鶴田です。
「今日は○○の日」をついつい検索してしまいます。明日(25日)は「コアラの日」だそうです。生態についての啓発などを目的に日本にコアラが来た1984年10月25日にちなんで定められているようです。絶滅危惧種に指定されているコアラですが、日本の動物園では約50頭が飼育されているとのこと。涼しくなりお出かけしやすい気候になりましたね。次のお休みに動物園はいかがでしょうか。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。
=============================================
緊迫の中東情勢、米国株は過去どう動いた~戦火拡大なら大幅下落か
EPA時事
パレスチナ自治区ガザをめぐり、イスラエルと、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの戦闘が激化しています。ハマス掃討を掲げて大規模な地上戦の準備を進めるイスラエルをイランが強くけん制し、戦火の拡大が警戒されています。
イスラエルと中東諸国は第2次世界大戦後、武力衝突を繰り返してきました。1948年のイスラエル建国に対するアラブ諸国の反発を発端とする第1次中東戦争から73年の第4次まで過去4回の戦火を交えました。
そこで、過去4回の中東戦争時の米国株の値動きを調べてみました。用意したのはダウ工業株30種平均の過去データです。
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。