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7月IPO、初値上昇率は縮小

<2023年8月25日>

こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。

続く暑さに辟易としてしまい、自分宛に残暑見舞いを出すことにしました。あまたある各地の銘菓を調べて初めてのセルフ残暑見舞いは仙台の萩の月です。せっかくなので熨斗もつけました。表書きにはもちろん自分の名前です。今考えると推しの名前にしてもよかったなと少し後悔しています。今週末届く予定で、プチ楽しみです。それでは、本日の記事をどうぞ。

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〔証券情報〕7月IPO、初値上昇率は縮小=相場頭打ち、ファンド案件も重し

時事時事

 新規株式公開(IPO)銘柄の人気に陰りが見えている。7月は10件のIPOがあったが、公開価格に対する初値の上昇率は6月に比べて大きく低下した。日本株全体の上昇が頭打ちとなる中、個人のIPO銘柄物色意欲も少し鈍っているようだ。

 7月は初値が公開価格を平均で76%上回った。10件中6件で初値が公開価格を上回っており、「IPOへの関心が失われたわけではない」(中堅証券)という。ただ、6月は、18銘柄が上場するIPOラッシュとなる中でも公開価格に対する初値の平均上昇率は100%を超え、「公開価格割れ」は3銘柄にとどまった。5月はIPOがなかったが、4月も9銘柄の平均値は公開価格の2倍強で、7月には失速感がある。

 7月に入ってIPO人気に陰りが出た要因の一つは、「相

 

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