マーケットニュース
近づくジャクソンホール~猛暑疲れで為替は動かない?
<2023年8月15日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の鶴田です。
先日ふと最近運動していないなと思い、バッティングセンターに行きました。といっても野球未経験ですので、ほとんど空振りなのですが。1ゲームのみでしたが、20球フルスイングの結果、翌々日に見事に筋肉痛に。人生の先輩方から「年を重ねると筋肉痛は二日後にくるぞ」とのお言葉をいただいていたのですが、これか~と体感した日になりました。これを機に継続的に運動をしようと思います。
それでは今週の記事をどうぞ。
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近づくジャクソンホール~猛暑疲れで為替は動かない?
EPA時事
米カンザスシティ地区連銀は毎年8月下旬に国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を開催します。主要国の中央銀行首脳や経済学者が集まり、世界経済や金融政策について議論しますが、今年は24~26日開催の予定です。目下、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め停止時期に市場参加者の関心が集まっており、パウエルFRB議長講演まで為替や米国債は方向感が定まりにくそうです。
ジャクソンホール会議がビッグイベントとして位置付けられるようになったのは2010年です。当時のバーナンキFRB総裁が講演で量的金融緩和を強く示唆。ドル金利低下による円高リスクを察知した白川方明日銀総裁は予定を切り上
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