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中銀ウイーク終えて円独歩安=植田日銀、なお円安がリスク要因に

<2023年6月23日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の森本こずえです。

暑い日が多くなってきてきましたね。この時期になると怪談話が聞きたくなります。子どもの頃は夏休みに図書館で怪談集を探して読んでは、ひやっとしていました。最近はYouTubeやSNSにあふれているので、コンテンツに困ることがありません。落語の怪談話など、今まで触れなかったジャンルとの出会いもありました。便利になりました。周囲からは「よくそんなの一人で見るね」と言われながら、今年も怪談話を発掘しようと意気込んでいます。それでは本日の記事をどうぞ。

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〔金融観測〕中銀ウイーク終えて円独歩安=植田日銀、なお円安がリスク要因に

時事時事

 先週は日米欧など主要国の金融政策が決定された「中銀ウイーク」だったが、為替市場では円独歩安となった。植田日銀が大規模緩和を維持する一方、欧米中銀が引き締め路線を堅持。内外金利差の拡大が鮮明となり、主要通貨に対して円は売られた。植田日銀にとっては、「引き続き円安が大規模緩和の修正につながるリスク要因であることに変わりはない」(大手邦銀アナリスト)とみられる。

 日銀は4月28日、植田体制となって初の決定会合を開催し、大規模緩和の堅持を決めた。その際に「ハト派路線を鮮明にした植田日銀が警戒すべきは『円安リスク』ではないか」との趣旨でコラムを記し

 

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