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消える「総会集中日」株式格言~持ち合い解消、分散開催が影響か

<2023年5月23日>

こんにちは。JFSメルマガチームの宮園 麻梨花(みやぞの まりか)です。
先日、祖母が90歳を迎えました。鹿児島で一人暮らしをしています。
マッチもライターも危ないので、母が祖母にロック付きチャッカマンの使い方をレクチャーするもなかなか習得できず。
とうとうアマゾンでなんちゃってろうそくと線香を購入し、仏壇をオール電化にしました。ボタン式ライトで操作も簡単、安心安全です。
「こういうのは気持ちが大切だから~」と生花まで造花にしようとしている母に待ったをかけています。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。

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消える「総会集中日」株式格言~持ち合い解消、分散開催が影響か

時事時事

 3月期決算発表の集中期が終わり、上場企業は定時株主総会の準備に追われています。

 今年の株主総会は6月29日が集中日です。東証の集計では、1995年に3月期決算企業の96.2%が同じ日(6月29日)に株主総会を開催しましたが、昨年は集中率が26.0%まで低下しています。集中開催は、「総会屋」と呼ばれる反社会的な株主が総会に出席しにくくするための防衛策でしたが、複数の企業に投資する一般株主まで総会に出席できなくなる難点があり、東証は分散開催を粘り強く呼び掛けてきました。

 株主総会は例年、6月の最後

 

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