マーケットニュース
海外勢、22年は日本株売り越し~円安が痛手、来年は円高期待
<2022年12月13日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
最近めっきり寒くなったので、夕食は鍋ばかりになってしまいます。3種類くらいのレパートリーしか持ち合わせていませんが、youtubeのおかげで今後増えていきそうな予感がしています。まだ試していませんが…
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。
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海外勢、22年は日本株売り越し~円安が痛手、来年は円高期待
AFP時事
2022年は海外投資家が2年ぶりの売り越しに転じる見通しです。インフレ沈静化を目指す米国の金融引き締めやウクライナ情勢に加え、急速な円安進行が海外勢の株売りの大きな要因となったようです。2023年は円安の修正が株価上昇のカギを握ることとなるでしょう。
東証が毎週発表する投資部門別株式売買状況によると、海外投資家は今年1月から11月まで累計2兆0902億円の売り越しです。21年は4年ぶりの買い越し(3432億円)でしたが、今年は再び売り越しに終わりそうです。ただ、11月は米国の利上げペース減速期待や円安一服から1兆2873億円の大幅買い越しに転じています。海外投資家は東京市場のメインプレーヤーであり、単月とはいえ大幅買い越しは明るいサインと言えそうです。
世界中の株式市場に資
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