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介入で活気づく投機

<2022年10月25日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の森本こずえです。
先日奈良県へ小旅行に行きました。欧米からの観光客からも多く、鹿せんべいを持って鹿に追いかけられている光景に、コロナ前を思い出しました。私も早く海外旅行に行きたいなと、いろんな国をネット検索しながら帰ってきました。
それでは本日の記事をどうぞ。

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2022/10/24 12:28

〔外為ウオッチ〕介入が“ボラ”を上げる悪循環=むしろ乱高下で投機が活気づく?

記者団の取材に答える神田真人財務官=10月24日午前、東京・霞が関の財務省記者団の取材に答える神田真人財務官=10月24日午前、東京・霞が関の財務省

 24日早朝の東京外為市場では、ドル円が乱高下した。政府・日銀は確認していないが、前週末の米国市場に続いて再介入した可能性が高い。ただ、円安阻止の介入が乱高下を招くと「ボラティリティ(変動率)が上がり、むしろ投機が活気づく悪循環」(FX業者)に陥りかねない。円安を助長する日銀の超緩和策も放置された中、「実弾を無駄に消耗する不毛な介入」(同)と化す恐れもある。

 前週末の米国市場では、ドル円が1ドル=152円近くまで急伸。政府・日銀は一段の円安を阻止すべく円買い・ドル売り介入を実施。これを受けて一時146円20銭まで急落した。週明け東京時間の早朝は147円50銭付近

 

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