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ECB今後の利上げ幅は縮小か
<2022年10月28日>
こんにちは。JFSメルマガチームの宮園 麻梨花(みやぞの まりか)です。
寝る前にスマホをいじると睡眠の質が下がってしまうと聞くので、代わりに知恵の輪を触るようになりました。一日の終わりに絡まったリングを外し、すっきりとした気持ちで眠ることができるのでおすすめです。ただし、あまりに難解なものを始めると逆に眠れなくなってしまうのでお気を付けください。
それでは本日の記事をどうぞ。
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2022/10/28 08:15
〔ロンドン金融観測〕ECB、利上げペースは減速か=景気後退リスク強まる
EPA時事
【ロンドン時事=菅正治】欧州中央銀行(ECB)は27日の定例理事会で、市場予想通り0.75%の大幅利上げを決めた。12月15日の次回会合でさらに引き上げる見通し。ただ、ラガルド総裁がユーロ圏の景気後退リスクに言及するなど、経済の先行きへの懸念から、利上げペースが減速する可能性が強まってきた。
▽12月に経済見通しを下方修正か
ラガルド総裁は終了後の記者会見で、今後の利上げの判断材料について「まず第一にインフレ見通しを見ていくが、景気後退の可能性が高まっていることを含め、経済状況も考慮に入れる」と説明。物価高の抑制を優先しつつも、景気への悪影響を和らげるため、利上げペースを緩め
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