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脱炭素に不可欠な鉱物が不足
<2022年9月27日>
こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
連休に大相撲秋場所を観戦しました。地下1階広間では500円でちゃんこが食べられます。2階西側にある売店ではソフトクリームが食べられます。取組はもちろんですが、グルメやお土産、人気親方との遭遇などいろいろな楽しみ方があります。今から初場所が楽しみです。
それでは、本日の記事をどうぞ。
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2022/09/26 08:33
鉱物不足、脱炭素に影=開発・供給網がネック
EPA時事
電気自動車(EV)や風力発電に不可欠で、「脱炭素技術のカギ」とされる鉱物資源の需要が急増している。ただ、環境意識の高まりから鉱業界への風当たりは強く、増産に向けた開発の動きは鈍い。専門家は国際連携を訴えるが、中国頼みのサプライチェーン(供給網)もネックとなり、鉱物不足が世界の温暖化対策に影を落としている。
東欧セルビアの西部ロズニツァ近郊に広がる農村地帯には、EV用電池に使うリチウムの巨大鉱床が眠る。英豪系鉱業大手リオ・ティントは昨年7月、24億ドル(約3400億円)規模の開発に着手。セルビア政府の後押しも受けたが、環境への悪影響を懸念する地元住民らの激しい抗議運動に遭い、事業計画は頓挫した。
EV普及を推し進める欧州では、リチウム消費量が今後30年で「最
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