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ジャクソンホールに舞い降りるはタカかハトか~FRB利下げ転換に256日の経験則

<2022年8月23日>

こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
蒸し暑い日々が続きますね。大根の大量消費に悩んでいたら、友人から大根おろしにしたら?とすすめられました。さっぱりしていて美味しく、人に聞いてみるものだなと思い直しました。
それでは本日の編集長コラムをどうぞ。

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ジャクソンホールに舞い降りるはタカかハトか~FRB利下げ転換に256日の経験則

EPA時事EPA時事

 8月25~27日、米ワイオミング州ジャクソンホールで経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」が開催され、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演します。米国や日本など主要国の株式市場では、物価上昇の減速を受けて金融引き締め路線の転換を期待する雰囲気が強く、パウエル氏が利上げペース鈍化を連想させるフレーズを口にすれば、多少強引にでも株式の買い材料とされそうです。

 米国の消費者物価指数は7月の伸び率が前年同月比8.5%と6月の9.1%から縮小。インフレが沈静化に向かうとの見方が株式市場に広がり、ナスダック総合指数は8月に入って12855.16と、6月の最安値から22%高まで上昇しました。米国株は底値から2割高が上げ相場入りのサインとされるので、FRBによる金融緩和ペースの鈍化どころか利下げ転換まで織り込む勢いと

 

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