日本エネルギー経済研究所の原油・LNG価格見通し

＜2022年8月19日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの林千晴です。
つい先日、福島県いわき市にいきました。関東ではなかなかお目にかかれない高級魚キンキの煮つけをいただきました。身をほぐすと柔らかく、口に入れるとなめらかな口当たり、脂がのっています。お祝いの席でしたが恥を忍んで最後は白いご飯を追加でオーダー、煮汁までおいしくいただきました。
それでは、本日の記事をどうぞ。

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2022/08/19 08:38

原油価格、イラン核合意再建なら２０～３０ドル下落も＝エネ研セミナー

EPA時事

　日本エネルギー経済研究所は１８日、「至近の石油・天然ガス市場動向」と題したウェブでのセミナーを開催した。森川哲男・石油グループマネージャーは、原油の供給が増えず、需給が逼迫（ひっぱく）する可能性を指摘。一方、イラン核合意の再建が実現し、同国産原油の禁輸が解除されれば、「非常に大きなインパクトをもたらすのは間違いなく、（原油価格が１バレル当たり）２０～３０ドル下がっても全然おかしくない」との見通しを示した。

　石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスの原油生産量は２０２２年以降、「日量４３００万～４４００万バレルぐらいで安定し、むしろ伸び悩んでいる」との見方を示し、四半期ごとの前年同期比では増産幅が縮小基調にあると指摘した。