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原油高の米国で注目を浴びるバイオ燃料
<2022年7月1日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
猛暑日が続きますね。給料が入ったら、日焼け対策と暑さ対策のアイテムを手に入れようと、リサーチする日々です。おすすめがあれば教えてください。
それでは今週の記事をどうぞ。
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2022/06/30 10:21
〔特派員リポート〕バイオ燃料、ガソリン高で脚光=米政権の対策手段、企業には商機
AFP時事
夏を迎えドライブシーズンまっただ中の米国。車社会のこの国でガソリンの値段が高騰している。ロシアのウクライナ侵攻以降の原油高を主因として、全米ガソリン平均小売価格は6月に過去最高を記録。この水準では1年前の代金に6割上乗せを強いられる計算だ。新型コロナウイルス禍であきらめた旅行を実現させる「リベンジ旅行」需要も旺盛。当面の高止まりを予想する声も聞かれる中、植物由来のバイオエタノールが米政権、民間企業の両方から着目されている。
◇バイデン氏、選挙にらみ農業州入り
「家計の負担軽減に向けて国産バイオ燃料が今こそ、その役割を担っている」。高調子で訴え、会場からは拍手がわき起こった。演説者はバイデン米大統領。4月12日に米中西部アイオワ州をわざわざ訪れ、エタノールを15%混ぜられる割安な燃料「E15」の通年利用を一時的に許可する方針を示した。
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