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暗号資産の規制議論が加速
<2022年2月22日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
北京オリンピックが閉幕しました。今回も様々な物語を垣間見ることができ、同世代や若い世代の素晴らしいプレーに鼓舞されました。夏季五輪より冬季五輪のほうが視覚的に楽しくて好きです。
それでは本日の記事をどうぞ。
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2022/02/21 12:31
〔欧州週間経済動向〕暗号資産、規制議論加速へ=主要国、リスク増大に対応
AFP時事
【フランクフルト時事=岩崎万季】各国の金融当局は暗号資産(仮想通貨)市場の規模拡大に警戒を強め、規制の整備に向けた議論を加速させる。日米など主要国・地域の金融当局で構成する金融安定理事会(FSB)は、暗号資産の一種「ステーブルコイン」の規制の穴を既存の枠組みの中でふさぐ検討を開始。10月には結果をまとめる方針だ。
◇サブプライムローンリスクと類似も
FSBは今月、暗号資産のリスクに関する報告書を公表した。市場は急速に拡大しているが値動きが不安定で、顧客保護など安全網が整わないまま既存の金融システムへの影響力を増しており、金融安定への脅威になりかねないと警告した。
報告書はまた、暗号資産の規模は依然として世界全体の金融システムのごく一部だが、透明性が欠如しており規制
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