マーケットニュース
ウクライナ危機で小麦相場は9年半ぶり高値水準
<2022年2月25日>
こんにちは。JFSメルマガチームの中島 知乃(なかしま ともの)です。
近所のパン屋で大きな苺と生クリームを挟んだクロワッサンが売り始められました。最近、街中を歩いていても苺を使ったスイーツをよく見かけるようになり、春が近づいていると感じます。暖かくなるのが楽しみですね。
それでは、本日の記事をどうぞ。
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2022/02/25 05:29
シカゴ小麦、ストップ高=9年半ぶり高水準、ウクライナ危機で供給懸念
AFP時事
【ニューヨーク時事】24日のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場では、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、両国産小麦の供給懸念が高まり、小麦相場はストップ高となった。中心限月5月きりの清算値(終値に相当)は値幅制限いっぱいの前日比50.00セント高の934.75セント。中心限月ベースで2012年9月以来、約9年5カ月ぶりの高値水準で推移している。
米農務省の統計によると、ロシアとウクライナは世界全体の小麦輸出高の約3割、トウモロコシ輸出高の約2割を占める。両国産穀物は主に黒海沿岸の港から輸出されている。
ロイター通信によると、黒海に面する南部オデッサにロシア軍が上陸。また、ウクライナ軍は港湾業務を全て停止しており、国外への穀物輸
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