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ロシア侵攻ならWTI10ドル以上急伸も ニッセイ基礎研・上野氏インタビュー
<2022年2月1日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
近所のクリーニング屋で会員カードを更新したら、半額券をもらいました。冬物を出す時に使おうと取っておいたら、期限が切れてしまい、少し落ち込んだ今日この頃です。
それでは、本日の記事をどうぞ。
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2022/01/31 15:26
〔インタビュー〕WTI、ロシア侵攻なら10ドル以上急伸=ニッセイ基礎研・上野氏
AFP時事
ウクライナ情勢の緊迫の度合いが増している。ロシアが軍事侵攻に踏み切った場合、欧州でエネルギー危機に陥る可能性が高まり、ニューヨーク原油(WTI)先物相場が急伸する事態が見込まれる。ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは「侵攻した場合、エネルギーの供給不安が過熱し、WTIは1バレル当たり10ドル以上、上昇する恐れがある」と予想する。
―侵攻はあるのか。
可能性は低いとみている。ロシアの目的は初めから、ウクライナの大西洋条約機構(NATO)への加盟阻止で、占領が目的ならば、ウクライナ側が準備を整える前に奇襲することもできた。ただ、米国などとの交渉で確約が得られなければ、侵攻も選択肢になる。
―原油需給への影響は。
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