大規模な水素生産と対日輸出を目論むロシア

＜2022年1月25日＞

こんにちは。JFSメルマガチームの中島　知乃（なかしま　ともの）です。
寒い日が続く中で、最近は入浴時間が楽しみの一つとなっています。お気に入りの音楽を流しながら、好きな香りの入浴剤を入れたり、身体をほぐしたりして、リフレッシュしています。20分以上お風呂に浸かることで、寝つきも目覚めも良くなりました。冬の長風呂はかなりお勧めです。
それでは、本日の記事をどうぞ。

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2022/01/24 08:49

〔欧州週間経済動向〕極東に潮力発電所、水素製造も計画＝日本への輸出視野―ロシア

AFP時事

　【モスクワ時事】ロシアで１９９０年代に改革派として辣腕（らつわん）を発揮したアナトリー・チュバイス大統領特別代表が今月、ロシア極東を開発するための有望プロジェクトとして、極東の２カ所で潮力発電所を建設する構想を披露した。発電した電力を使い、クリーンエネルギーとして注目される水素の製造を計画しており、輸出先として真っ先に日本を挙げた。

　◇オホーツク海沿岸の２カ所

　有力紙ＲＢＫによると、チュバイス氏は今月モスクワで開かれた経済フォーラムで、極東ハバロフスクのトゥグルスカヤとカムチャツカのペンジンスカヤに潮力発電所を建設する構想が本格化しつつあると明らかにした。いずれの発電所も