マーケットニュース
インフレリスクに警戒強めるドイツ
<2021年12月28日>
こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
友人の家でボードゲームに白熱しました。中でも、日本が発祥の「TOKYO HIGHWAY」が面白かったです。高速道路を建設するゲームで、頭と手先の両方を使い、最後には目でも楽しめるものです。はまる理由がわかりました。
それでは今週の記事をどうぞ。
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2021/12/27 10:46
〔欧州週間経済動向〕ドイツ、高まるインフレ警戒感=長引く供給混乱
AFP時事
【フランクフルト時事=岩崎万季】欧州最大の経済規模を誇るドイツでインフレ高進に対する警戒感が高まっている。ドイツの11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比5.2%上昇し、約30年ぶりの上昇幅を記録。エネルギー価格の高騰が響いたほか、新型コロナウイルス危機対策として昨年下半期に実施した付加価値税(VAT)減税の反動も要因となったが、世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱が長引いており、来年の物価見通しをめぐる不透明感は強い。
◇ビールも値上げへ
11月の独CPIではエネルギー価格が22.1%も上昇。ガソリン価格や電気料金などが値上がりした。食料品も4.5%上昇。独メディアによると、国内の大手ビールメーカー各社は原材料や物流コストの上昇を受けて、来年値上げ
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