マーケットニュース
FOMC 専門家の見解
<2021年12月17日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
先日はチョコレート専門のカフェに行きました。店内はカカオ豆の展示や説明があり、ビーントゥバー(Bean to Bar:カカオ豆からチョコレートバーになるまでの製造を一貫して行うこと)で作ったチョコレートを提供しているお店でした。最近は豆からこだわって仕入れている個人経営のお店も増えているそうです。何はともあれ美味しかったです。
それでは本日の記事をどうぞ。
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2021/12/16 06:18
EPA時事
〔FOMC反響〕タカ派寄り転換を結晶化したような声明=OEのボスジャンシック氏
オックスフォード・エコノミクスの米チーフ金融エコノミスト、キャシー・ボスジャンシック氏=12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明は米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派寄りの姿勢への転換を結晶化したようなものだった。インフレは「一時的」という従来の文言が「高水準」との言葉に変わり、量的緩和縮小のペースが2倍に加速した。さらにFRBは、インフレ目標を既に満たした中で完全雇用を達成すれば、利上げに踏み切ることも示唆した。
タカ派寄りのフォワードガイダンスと併せて、2022年第4四半期に失業率が3.5%に低下するという、労働市場の急速な回復予想が示された。
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