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独連銀など次期連立政権の最低賃金引き上げを批判

<2021年11月30日>

こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
先日散歩がてら新宿御苑に行きました。日差しが暖かく、芝生の上で寝そべる人も多くいました。歩いているとゆったりとした気持ちになりました。桜か紅葉の季節に再訪したいと思います。
それでは本日の記事をどうぞ。

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2021/11/29 06:41

〔欧州週間経済動向〕独、次期政権の最低賃金引き上げに批判=雇用やインフレに懸念

AFP時事AFP時事

 【ベルリン時事=須永野歩】給与が上がらない日本で、低賃金の打開策としてたびたび話題となる最低賃金の引き上げ。ドイツでも、12月に発足することが確実になった中道左派・社会民主党(SPD)主導の3党による次期連立政権は、格差是正のために1時間当たりの最低賃金を12ユーロ(約1550円)に引き上げる方針だ。SPD所属のショルツ次期首相肝煎りの政策だが、雇用への影響を懸念する飲食、観光業界に加え、インフレ深刻化を憂慮するドイツ連邦銀行(中央銀行)からも批判の声が上がっている。

 「私にとって最も重要な法案は、1000万人の市民の給与を引き上げることだ」。ショルツ氏は総選挙前の8月、ウェルト紙のインタビューでこう答え、最低賃金引き上げに意欲を示した。労働法専門の弁護士で、格差是正を重視するショルツ氏にとっては譲れない政

 

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