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新規上場、15年ぶり高水準=初値も公開価格上回る
<2021年11月26日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原(すのはら)桃子です。
先日、友人のお供でお洒落な眼鏡屋さんに行きました。眼鏡のフォルムや色、素材などあまりの種類の多さにびっくりしました。レンズも今は使用目的や年齢に応じてかなりバリエーション豊かです。選び方のコツも教えてもらい、私も新調したくなってしまいました。
それでは、本日の編集長コラムをどうぞ。
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新規上場、15年ぶり高水準=初値も公開価格上回る
時事
2021年も1カ月余り。今年は9月14日に日経平均株価がバブル最盛期の1990年8月以来約31年ぶりの高値(3万0795円)に上昇するなど株高が顕著な年でした。
市場の熱気を象徴するのは新規公開(IPO)件数の多さでしょう。日銀の上場投資信託(ETF)購入や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による買い増しなど巨額資金で動かせる上場銘柄の株価と違い、IPO銘柄には公的マネーが入らず、市場の雰囲気がストレートに反映されるためです。
今年は11月25日までに90社が上場し、大納会3日前の12月27日まで33社の新規上場が予定されています。この年間123社のIPOは、2006年の188社以来の高水準です。IPOはリーマン・ショック後の09年に19社まで激減。その後、15年の9
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