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円安は1月に予言されていた?=的中率70%の法則=

<2021年11月12日>

こんにちは、JFSメールマガジン担当の松田莉奈です。
2023年にハリーポッターのテーマパークがオープンすると先輩社員と盛り上がりました。また、今冬は同作品の映画公開から20周年目を記念したイベントが開催されるそうです。あらためて全作品を読み返してから、イベントに参加するつもりです!
それでは今週の編集長コラムをどうぞ。

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円安は1月に予言されていた?=的中率70%の法則=

AFP時事AFP時事

 米国のテーパリング(金融緩和縮小)開始決定やそれに伴う日米金利差の拡大を背景に外国為替市場では、円安・ドル高の傾向が続いています。10月に付けた1ドル=114円台後半は2017年11月以来、約4年ぶりの円安水準です。実はこの円安は1月に予想されていたという説があります。みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏が広めた「1月効果説」という為替相場の法則です。

 1月効果説とは、東京外国為替市場で1月の月初の寄り値(午前9時)と月末の終値(午後5時)を比べて円安・ドル高なら、その年は円安になるというもの。日本円は1ドル=360円から1ドル=308円を経て、1973年2月に固定相場制から完全な変動相場制へ移行しました。その翌年の1974年から2020年まで47年間の的中率は33勝14敗で約70%です。今年1

 

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