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予想を上回る供給制約の長期化 企業業績に重し

<2021年11月9日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原(すのはら)桃子です。
最近、街中に人出が戻ってきてお店が満席で入れないことが多く、「そういえば東京はこうだったな」と懐かしい気持ちになりました。休日のランチ後にお茶をしようと思ったのですが、どこも予約でいっぱいか長蛇の列だったので、諦めて帰宅しました。週末の予定は早めに決めて、余裕を持って予約することをおススメします。それでは、本日の記事をどうぞ。

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2021/11/05 10:28

〔証券情報〕供給制約、予想以上に長期化=企業業績に重し

AFP時事AFP時事

 半導体やその他の部品、素材の供給不足が長期化している。加工組み立て型のセットメーカーは部品がそろわないと最終製品が作れず、結果的に他の部品メーカーへの発注を減らす動きにもつながっている。供給制約の長期化は市場関係者の当初の予想を上回るもので、上場企業にとっては業績の重しとなり、経営体力が奪われていく要因となる。

 3日に終了した米連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和縮小)開始を決めた後に記者会見したパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、新型コロナウイルス禍と経済正常化に向けた動きにより需給の不均衡が生じ、インフレにつながっていると指摘した。その上で「インフレは予想よりも高く

 

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