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アルミ加工大手の中国忠旺 中核子会社2社が経営危機

<2021年10月19日>

こんにちは。JFSメールマガジン担当の松原蒼空(あおぞら)です。
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2021/10/18 14:39

〔海外速報ニュース〕アルミ加工大手の忠旺、中核子会社が経営危機=中国

EPA時事
EPA時事

 中国ニュースサイト、東方財富網が18日までに報じたところによると、アルミ押出型材の加工で世界2位の中国忠旺控股(遼寧省遼陽市)はこのほど、中核子会社の遼陽忠旺精製※(金へんに呂)業と遼寧忠旺集団が、経営危機に陥ったことを明らかにした。巨額の赤字を抱え、自力再建は不可能な状況だという。

 忠旺控股による遼陽忠旺精製と遼寧忠旺集団への出資比率はそれぞれ100%、96.55%。 忠旺控股は8月末に予定していた1~6月期決算の発表を延期しており、経営状況の厳しさが浮き彫りになった。中核2社は現在、スポンサー探しなど事業存続への道を探っているが、先行きは予断を許さない状況だ。

 中国忠旺は1993年に設立。90年代に本格化した都市部の住宅所有制度改革を追い風に急成長を遂げた。2009年5月に香港証券取引所に上場。調達額は98億香港ドル(約1437億円)と、08年の世界金融危機直後では、世界最大規模となった。

 09年の長者番付で、創業者の劉忠旺会長の資産額は258億8000万元(約4589億円)と、不動産大手の万達集団トップ、王健林氏を抜いて東北地域の首位に立った。

 ただ、近年は急成長に伴って累積した債務の返済に苦しんでおり、中国本土の上場で打開を図ったが中止に終わり、資金調達計画の練り直しを迫られていた。

 19年には劉会長が米国に大量のアルミを持ち込み、20億ドル(約2282億円)近い関税を回避しようとした疑いで米司法当局から起訴され、株価が急落。今年8月に有罪の評決が出た。劉会長は最高で懲役465年と巨額の罰金刑を科せられる可能性がある。海外との取引も厳しい制限を受けるとみられ、経営難に拍車を掛けている。

 同社の20年決算は、売上高が前年比13.5%減の204億元、純利益が38.6%減の18億5000万元。昨年末の資産総額は1279億7000万元。資産負債比率は71.14%、金融機関などからの借入金は669億元、仕入債務などは319億元。これに対し、現金・現金同等資産の残高は3億6000万元。(上海時事)
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本日もメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。今週も素敵な1週間をお過ごしください。 松原

 

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