マーケットニュース
リスクに立ち向かうために 氷見野長官コロナ後を語る
<2021年6月18日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
会社の周辺でランチすることが多いのですが、同僚に連れていってもらったり、通りがかりに偶然立ち寄ったお店に二度目は自力でたどり着けないことが多いです。方向音痴な上にぼーっとしすぎているのを反省しながら結局諦めて別のお店に入ります。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。
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リスクに立ち向かうために 氷見野長官コロナ後を語る
オンラインで講演する金融庁の氷見野良三長官=14日、東京都中央区
時事通信マーケット局が運営する金融懇話会では今週、金融庁の氷見野良三長官によるウェブ講演を行いました。リアルが基本の懇話会です。しかし、ネット中継にしたことで、コロナ後の課題について俯瞰的にポイントを突いた話を、全国の多くの方に視聴していただくことができました。
コロナ後の社会・経済は不確実なことばかりです。こうした状況下で企業がリスクに立ち向かい、金融がそれを支えるには「20年前からの宿題」を解決する必要がある、と指摘した長官の言葉には驚きました。
宿題とは、1999年度の経済白書で示された「新しいリスク秩序の構築」のこと
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