マーケットニュース
米企業の技術力に感服 しかしモデルナ株は下落
<2020年11月20日>
こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
今週は暖かい日が続きました。用事で江ノ島方面に出かけたのですが、サーファーや家族連れで海岸も賑わっていました。なかなか冬服の出番がありません。それでは、今週の編集長コラムをどうぞ。
==============================
米企業の技術力に感服 しかしモデルナ株は下落
AFP時事
野口聡一さんらを乗せた民間の宇宙船「クルードラゴン」が打ち上げられ、国際宇宙ステーションに無事到着しました。米電気自動車メーカー、テスラのイーロン・マスクCEOが創業したスペースX社が開発した宇宙船です。SF映画そのままの洗練された操縦席。1段目のロケットを再利用して大幅なコスト削減も実現しています。新型コロナのワクチン開発進展とともに、米企業の技術力には感服しました。
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である―月面に降り立ったアポロ11号のアームストロング船長がこの名言を発してから約50年。驚いたことに、最新技術を駆使するクルードラゴンにはアポロ計画で使われたエンジンの技術が使われているそうです。野口さん搭乗の新型宇宙船、最新技術と堅実性両立=ベンチャーの強み発揮 今回のロケット開発について解説した記事によると、実績のある技術を利用することで信頼感を高め、1段目と2段目のロケットに同じエンジンを多数利用してコストを抑えています。開発スピード
メルマガ登録読者限定記事
この記事を読むためには
メルマガ登録が必要です。(無料)
※Webブラウザーのクッキー(Cookie)を有効にしてください。