残高100億円を突破=「SBI・iシェアーズ」米国債券型7ファンド合計で=SBIグローバルアセット
2024年04月19日 11時00分
(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(クリックで表示)
SBIグローバルアセットマネジメントは18日、子会社のSBIアセットマネジメントが運用する「SBI・iシェアーズ・シリーズ」のうち、米国債券を実質的な主要投資対象とした7ファンドの純資産総額が100億円を突破したと発表した。
国債や社債など債券全般を対象とした「米国総合債券」、残存期間1~5年程度の「投資適格社債」、社債の中でも利回りが高く信用格付けが低めの「ハイイールド債券」、「短期国債」の4分野について、2023年6月に年1回決算型の4ファンドを、24年2月に年4回決算型の3ファンドを、それぞれ設定した。純資産総額の合計額は4月18日に100.3億円になった。
ファンド名は「SBI・i シェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド」「同(年4 回決算型)」「SBI・i シェアーズ・米国投資適格社債(1-5 年)インデックス・ファンド」「同(年4回決算型)」「SBI・i シェアーズ・米国ハイイールド債券インデックス・ファンド」「同(年4回決算型)」「SBI・i シェアーズ・米国短期国債ファンド」
手数料については、「米国総合債券、米国投資適格社債、米国短期国債の各ファンドは、その順に北米の債券を投資対象とする公募ファンドの中で実質的な信託報酬が最も低くなっているほか、ハイイールド債券のファンドも、同種の債券に投資するファンドの中で実質的な信託報酬が最も低い」としている。