投資・資産形成、男女で関心度合いに差=「高校生の消費生活と生活設計」①-消費者教育支援センターと生命保険文化センター
2026年03月10日 07時30分

(出所)「消費項目第4回高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査」(クリックで表示) 消費者教育支援センターと生命保険文化センターは、第4回「高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査」をまとめた。調査は、昨年7月から9月に、全国の74校の高校1年生と2年生3034人に実施した。過去には、2012年、16年、21年に実施した。
「消費生活に関する項目」の中で、「投資や資産形成などでお金を増やしたいと思うか」と尋ねたところ、回答者の約4割が「当てはまる」と回答した。ただ、男女別に見ると、男性では約6割が「当てはまる」と回答したのに対して、女性は約3割にとどまり、関心の高さに差が見られた。
お金の管理については、男性で約5割、女性で約4割が「特に管理していない」と回答した。
報告書では「資産形成への関心が高まる一方で、日常的な家計管理の意識が十分とはいえず、成人後に投資詐欺等にあわないよう注意喚起が必要なことがうかがえた」と分析している。
◆「気候変動は切実な問題」が約8割、ただ行動には消極的
また、「気候変動は高校生の将来にとって切実な問題だと思う」に対しては、約8割弱が「当てはまる」と回答した。
ただ、「高校生が社会課題・環境問題のために行動しても何も変わらないと思う」に対して、約4割が「当てはまる」と答えた。また、「買い物は商品・企業に対する『お金の投票』だと思う」に対して、「当てはまる」とする回答は4割程度にとどまった。
報告書では「消費者の役割や消費行動が社会全体に与える影響については、なお十分に理解が進んでいない」と分析している。
(出所)「消費項目第4回高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査」(クリックで表示)
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