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残高100億円を突破、設定から約11カ月で=「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド」=SBIグローバルアセット

2024年04月17日 08時30分

(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(出所)SBIグローバルアセットマネジメント(クリックで表示)

 SBIグローバルアセットマネジメントは16日、子会社のSBIアセットマネジメントが運用する「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)愛称:サクっと純金(為替ヘッジあり)」と「同(為替ヘッジなし)愛称:サクっと純金(為替ヘッジなし)」の純資産総額の合計が100億円を突破したと発表した。

 これらのファンドの設定は2023年6月8日で、運用開始から約11カ月が経過した。信託報酬を含めた実質的な負担(年率・税込み)は0.1838%程度と、金(ゴールド)を投資対象としたファンドのみならず、コモディティ全体のファンドの中でも最も低いコストだという。

 同社ではこのファンドの魅力について「ゴールドなどのコモディティは、一般に株式や債券などの伝統的な資産クラスの価格変動との相関性が低いとされており、ポートフォリオの分散効果の一環として、一定の需要が見込まれる資産クラスとされている」と紹介。さらに「ゴールドは、貨幣価値が下がるインフレ時にも影響を受けにくいとされており、インフレ対策としての資産の一つとしての見方もある」と分析している。

【ニュースリリース】『SBI・i シェアーズ・ゴールドファンド(為替ヘッジあり/為替ヘッジなし)』の純資産総額合計 100 億円突破のお知らせ=SBIグローバルアセットマネジメント
https://www.sbiglobalam.co.jp/release/pdf/prs240416_01.pdf

 

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