この春に始めたこと、トップは「投資」=新生活の支出に関する調査-400F「オカネコ」調べ
2024年04月17日 08時00分
国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400F(本社東京、中村仁社長)は、「オカネコ 新生活の支出に関する調査」を実施した。この中で「この春を機に始めたこと、始めてみたいこと、より一層お金を費やしたいこと」を複数回答で尋ねたところ、トップは「投資」で60.3%を占めた。「貯金」は4位で29.3%だった。
調査は今年3月29日~4月1日に、「オカネコ」ユーザー1102人に実施した。このうち、「この春を機に始めたこと等がある」と回答した625人の回答を集計した。
◆投資額は「月額10万円以上」が首位
この質問に「投資」と回答した377人に、「月額いくらお金をかけている、またはかける予定か」を尋ねたところ、トップは「10万円以上」の29.2%、次いで「1万円未満」が15.4%の順だった。
◆貯金の平均額は約3万6803円
一方、この質問に「貯金」と回答した183人に、「月額いくらお金をかけている、またはかける予定か」を尋ねたところ、トップは「1万円以上2万円未満」で24.6%だった。また、平均金額は約3万6803円だった。
◆400Fとオカネコ
400Fは、「お金の問題を出会いで解決する」を理念に、2017年11月に設立された。証券・保険・銀行等に関するさまざまな悩みをワンストップで無料相談できる国内最大級のプラットフォーム「オカネコ」を運営している。
「オカネコ」は、スマートフォンから居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、ユーザーの家計状況を診断する。その後、診断結果をもとにFP(ファイナンシャルプランナー)やIFA(金融商品仲介業者)等のお金のプロからアドバイスコメントが届き、ユーザーがチャットで気軽に相談することができる。