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資産運用業協会が「就活Expo」を開催=前年を大幅に上回る参加者、若手・女性社員の生の声を発信

2026年06月23日 09時00分

(左から、山本氏、遠藤氏、大塚氏)(左から、山本氏、遠藤氏、大塚氏)

 資産運用業協会は21日、資産運用・アセットマネジメント業界の「就活Expo」を東京・日本橋で開催した。前年を大幅に上回る約210人の学生が参加、会場は熱気で盛り上がった。

 今回の「就活Expo」には、大手から中堅まで12社の運用会社が出展、それぞれのコーナーで資産運用業を紹介し企業説明を行った。また、業界の最前線で活躍する若手社員や女性社員が登壇するトークセッションを開催し、現場の生の声を発信した。

 「アセマネ若手のリアル、本音の45分間」と題したセッションでは、三菱UFJアセットマネジメントのトレーディング部アシスタントマネジャーの山本隼大氏(入社4年目)が、仕事のやりがいについて「世界中の債券について、ファンドマネジャーの注文を実施にマーケットで執行する仕事をしている。最も良い条件で売買できる場所や時間帯を日々工夫し、勉強している。昨年4月にトランプ米大統領の関税政策でマーケットが大きく変動したときにも、ファンドマネジャーと密接にコミュニケーションを取り、最適な売買ができた」と語った。

 三井住友DSアセットマネジメントのプロダクトマネジメント部アソシエイトの遠藤百合奈氏(入社5年目)は、「海外営業をしたいという希望がかない、初めに海外の機関投資家にファンドを営業する仕事を担当した。今は、設定後のファンドの商品性を高める管理業務に従事しており、社内のさまざまな部門の担当者と連携しながらプロジェクトを進めている。新規ファンドの設定状況や投資家の人気を示すファンドの資金流出入など、情報のアップデートを日々心がけている」と話した。

 野村アセットマネジメントの運用部ポートフォリオマネジャーの大塚裕生氏(入社10年目)は、「日本株のアクティブファンドで、企業をリサーチして投資アイデアを作り、それをメインのファンドマネジャーに提案してパフォーマンスにつなげている。加えて、われわれ若手・中堅の運用担当者は、コンセプトを決めて仮想ファンドを立ち上げ、実際のシステムで日々投資判断してバーチャルにファンドを運用している。レコードは記録され、四半期ごとに最高運用責任者(CIO)のレビューを受けて、スキルを高めている」と述べた。

 

 

 

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