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中高生の授業向けに新副教材=「成年になる」「人生100年時代の備え」-生命保険文化センター

2021年03月19日 13時37分

中学校・高校向け副教材中学校・高校向け副教材(クリックで表示)

 生命保険文化センターは、中高生の授業で、社会保険等を考える際に利用できる新たな副教材を作成した。来年4月に成年年齢が18歳に引き下げられることをテーマにした「『成年』になるということ」と、新学習指導要領に対応した「『人生100年時代』に必要な備えとは?」「リスクに備える」の3種類。生徒用のワークシートや授業展開案も用意されている。いずれも、ホームページから無料でダウンロードできる。

「成年」になるということ ~成年年齢と契約について~「成年」になるということ ~成年年齢と契約について~(クリックで表示)

 「『成年』になるということ」では、「保護者の同意なしでさまざまな契約ができるようになる」ことを伝え、契約に関するトラブルと、クーリングオフ等の対処法を紹介している。また、収入と支出のバランスを考えるように訴えている。

 「『人生100年時代』に必要な備えとは?」では、少子高齢化社会の現状を振り返り、「公助・共助・自助」を組み合わせてリスクに備える重要性を指摘している。また、「リスクに備える」では、足の骨折で入院したケースを使って、クイズ形式で、不測の事態に備える方法について学べるようにしている。

 同協会では、こうした教材を活用した講師派遣を無料で実施している。2019年度は中高大学や専門学校で610回の授業を行い、3万人を超える生徒らが参加した。新型コロナウイルスの感染拡大で対面での授業が難しくなっていることから、コミュニケーション・アプリ「Zoom」を使ったオンライン授業や、授業内容を録画したDVDを提供するオンデマンド授業にも力を入れている。(了)

 

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