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PayPay証券、「親子で学ぶ『お金と投資の基本』ワークショップ」を開催-10月1日から「こどもNISA」の受付開始

2026年09月28日 08時00分

高山氏高山氏

 PayPay証券は26日、「親子で学ぶ『お金と投資の基本』ワークショップ」を開催した。来年1月にスタートする「こどもNISA」の申込受付を10月1日から始めるため、それに先立ち、親子でお金や資産形成について考える機会を提供する狙い。

 「こどもNISA」とは、未成年者を対象とした資産形成の税制優遇制度で、運用益が非課税になる。成人NISAの口座開設年齢の下限が撤廃され、税金の負担を抑えながら子どもの将来に向けた資産づくりができる。

 年間投資枠は最大60万円で、国が定めた基準を満たした投資信託やETFを使って積立投資する。1人当たりの非課税保有限度額は600万円で、非課税保有期間は無期限。18歳になると成人NISAに自動移行される。資産の引き出しは、条件を満たせば12歳以降、可能になる。

◆お金を「ためる」に加えて「投資」が大切-FPの高山氏

 ワークショップでは、Money&You取締役でファイナンシャルプランナーの高山一恵氏が、物価が少しずつ高くなるインフレについて説明。貯金だけではお金が減っていく時代では、「お金を『ためる』に加えて、お金自身に働いでもらう『投資』が大切になる」と話した。

   その上で、株式投資について、「会社をお金で応援することで、会社がうまくいけばお礼にお金がもらえる」と紹介。損を少なくしつつ資産を増やせる「分散投資」の重要性や、プロが運用してくれる「投資信託」について説明した。

 参加した保護者からは「『こどもNISA』の内容について具体的に確認できて良かった。貯金だけでは資産が減ってしまうと心配していた。『こどもNISA』は、子どもの将来に向けて投資を始める良いきっかけになる」などの声が聞かれた。

◆12歳以上なら子ども自身のPayPayアプリから申し込み可能に

 PayPay証券の特徴は、①100円から投資可能 ②PayPayポイントが使える ③申込みから投資まで、原則として郵送手続きなしで、PayPayアプリで始められる-だ。

 「こどもNISA」の口座開設に当たっては、必要な書類等を準備した上で、親権者が「PayPay証券アプリ」から申し込む方法のほか、12-17歳で子どもが専用スマホを持っている場合、親権者の証券口座がなくても「親権者同意」の手続きを行えば、子ども自身がPayPayアプリから申し込めるようにする予定だ。

◆投資家の裾野拡大に期待=PayPay証券の佐藤執行役員

佐藤執行役員佐藤執行役員

   PayPay証券 執行役員 事業戦略室の佐藤康介室長は、「こどもNISA」について、「未成年の若年層にも投資に興味を持ってもらい、投資家の裾野がさらに広がることを期待している」と話した。

 その上で、「保護者と子どもがそれぞれPayPayアプリを持って、お小遣いの送金に使うなど、10台の利用者も増えている」と指摘。「PayPayで『支払う』『送る』『受け取る』だけでなく、『ためる』『投資する』などさまざまな金融サービスを利用してもらいたい」と述べた。

 

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