レオス・キャピタルワークスが年次運用報告会=初めて調査先企業との交流ブースを設置、金融教育ワークショップも同時開催
2025年12月02日 08時00分
(レオス・キャピタルワークス提供) 投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークス(本社東京、藤野英人社長)は、「ひふみアニュアルミーティング2025」を都内で開催した。
年次運用報告会に合わせて、初めて、ファンドマネージャーやアナリストが注目する企業9社の特設ブースを設けて、企業の魅力を発掘するトークセッションを実施した。また、小学3年生から中学3年生を対象とする金融教育ワークショップを開催した。
この日は、東証プライム市場に上場するオリックス、サンリオ、スター・マイカ・ホールディングス、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、丸紅、三菱地所、村田製作所と、東証グロース市場に上場する技術承継機構、ファーストアカウンティングが参加した。それぞれ約30分のトークセッションを行い、企業の担当者がミッションや事業計画を説明し、「ひふみ」シリーズの運用メンバーが、その企業の魅力や注目点などを紹介した。
(レオス・キャピタルワークス提供)金融経済教育ワークショップでは、ひふみ金融経済教育ラボのメンバーが、「投資家を体験してみよう」とテーマに、コンビニエンスストアのお菓子売り場を観察し、気づいたことを話し合った。湯浅光裕副社長CIO(最高投資責任者)は、ファンドマネージャーの仕事について「投資に当たって『現場』を大切にしている。会社や工場に行っていろいろな人に会い、どんな人たちがどんな思いで仕事をしているか、話を聞く。企業の目標を知り、共感する企業に投資している」と話した。



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