約3割がAI要約やSNSショート動画を活用=投資に関する情報収集で-家計診断・相談サービス「オカネコ」
2026年03月04日 07時00分
(出所)「オカネコ AI時代における『情報リテラシー』に関する意識調査」(クリックで表示)
(出所)「オカネコ AI時代における『情報リテラシー』に関する意識調査」(クリックで表示) 国内最大級の家計診断・相談サービス「オカネコ」を運営する400F(本社東京、中村仁社長)は、「オカネコ AI時代における『情報リテラシー』に関する意識調査」をまとめた。調査は2月中旬に全国の「オカネコ」ユーザー253人に実施した。
この中で、「投資に関する情報収集に、AI要約やSNSショート動画、1枚図解、倍速視聴などの『時短テクニック』を日常的に使っていますか」と尋ねたところ、「よく使う」(14.2%)、「たまに使う」(21.0%)と、使用している人が約3割に達した。
また、「最終的な投資判断を下す際、一次情報(目論見書やIR資料)を隅々まで確認していますか」とする質問に対しては、「ほとんど確認せず、要約や推奨を信じる」とする人が28.5%で、「必ず確認する」は11.4%にとどまった。
さらに、「SNSで著名人が投資を推奨する広告・動画を見た際、それが『AIによる偽動画(ディープフェイク)』であると見抜く自信がありますか」と尋ねたところ、「あまり自信がない」が47.4%を占めた。また、「そもそもSNSの動画が『AIによる偽物』である可能性を意識したことがない」とする回答も15.4%あった。
オカネコでは「今回の調査を通じて、投資情報の収集において「タイパ(時間対効果)」を追求する層が一定数存在し、特に約3割が一次情報に触れずに判断を下す『タイパ完結投資』を行っていることが明らかになった」と指摘。
「一方でAI技術を用いたディープフェイク動画などの精巧な偽装を見抜く自信がある投資家は極めて少なく、効率性を重視するあまり『過信』や『精査不足』による損失リスクにさらされている現状がうかがえる」と分析している。
(出所)「オカネコ AI時代における『情報リテラシー』に関する意識調査」(クリックで表示)
◆400Fと「オカネコ」
400Fは、「お金の問題を出会いで解決する」を理念に、2017年11月に設立された。家計改善、資産運用、保険などお金に関するさまざまなアドバイスを、ワンストップで無料相談できる国内最大級のプラットフォーム「オカネコ」を運営している。
「オカネコ」は、スマートフォンから居住地や年齢、年収、家族構成などの約20の質問に答えるだけで、同エリア・同年代・同世帯構成の人と比較した家計状況を診断してもらえる。さらに、診断結果から推定した簡易ライフプランや、FPなどのお金のプロからのアドバイスコメントが届き、チャットや面談で個別相談もできる。



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