SBIグローバルAMとSBIレオスひふみが合併=12月1日付、業務や管理部門を効率化
2025年10月01日 07時30分

SBIグローバルアセットマネジメントとSBIレオスひふみは30日、合併契約を締結したと発表した。SBIグローバルアセットマネジメントが存続会社となり、12月1日付で実施する。
SBIグループ内の運用会社を一元的に統括し、業務や管理部門を効率化する狙い。SBIレオスひふみの株式は、SBIグローバルアセットマネジメントの株式になる。
SBIレオスひふみの傘下で、国内株式ファンド「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークス、ベンチャー企業に投資するレオス・キャピタルパートナーズ、金融教育を提供するフィナップ、寄付のプラットフォームを運営するKiffyは、SBIグローバルアセットマネジメントの子会社として事業活動を継続する。
SBIレオスひふみの藤野英人会長兼社長グループCEOは、ホームページにビデオメッセージを掲載し「レオス・キャタルワークスらしい運用や在り方は何も変わらない。文化はしっかり守っていくことになる」と述べた。