バフェット氏が動いた　注目集める日本株

＜2020年9月25日＞

こんにちは。JFSメールマガジン担当の春原桃子です。
9月最後のメルマガです。皆さん４連休はいかがお過ごしでしたか？
久しぶりに街中へ買い物に出かけたら結構な人出でびっくりしました。それでは、編集長コラムをどうぞ。

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バフェット氏が動いた　注目集める日本株

AFP時事

　経済誌フォーブスが２０２０年版の米国長者番付を発表しました。トップは３年連続でアマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏。資産総額は１７９０億ドル（約１９兆円）でした。リストには大手ＩＴ企業の創業者がずらりと名を連ねています。　上位４００人の資産、過去最大 ＝トランプ氏は減少―米長者番付　投資会社バークシャー・ハサウェイのＣＥＯを務めるウォーレン・バフェット氏もトップ１０の常連です。８月末、バークシャーは子会社を通じて日本の５大商社株を大量に取得したことを公表。日本だけでなく、世界の市場関係者を驚かせました。投資額は６０００億円を超えるとみられます。

　伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事。バフェット氏が日本株に投資するのは極めて珍しく、バークシャーのニュースを受けて、東京市場で５社の株価は大幅に上昇しました。

　５０年以上にわたって年率２０％を超える驚異的な運用成績を誇り、「投資の神様」と呼ばれるバフェット氏。なぜ今、日本の商